インドネシア六月
インドネシア ジャカルタにM7.2の地震が直撃します。
「防災対策館」訪問ありがとうございます。
本サイトは、大きな自然災害
特に必ず来ると言われる大地震
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半年ごとの点検を
消火器具は置き場所にも注意が必要だ。家族が見やすく、使いやすい場所がよいが、陽の当たる場所や湿気の多い場所は劣化が進むため避けた方が賢明だ。例えば、スプレー式の簡易消火具などはブリキ缶のため、台所に置くとしても水がかからないよう配慮も必要だ。
さらに、消火器具は一度設置したら使うまでそのままにしておいてはいけない。維持管理も重要な対応で、半年に一度は傷、錆付き、安全ピンの装着、キャップのゆるみや変形、ホースの亀裂やゆるみ、圧力ゲージのあるものは圧力の範囲が緑色の規定値内にあるか、などの点検も行いたい。
火災を経験し、消火器を使う人はそう多くないだろう。だが、実際に使う段になった場合に消火器に慣れないまま「本番」を迎えることになってしまう。そこで、消火器を正しく使えるように地元の自治会や消防署の防災訓練に参加するなどして、消火器の使用に馴染んでおけば、その分いざというときに炎を見ても慌てずに行動できることだろう。
さらに、消火器具は一度設置したら使うまでそのままにしておいてはいけない。維持管理も重要な対応で、半年に一度は傷、錆付き、安全ピンの装着、キャップのゆるみや変形、ホースの亀裂やゆるみ、圧力ゲージのあるものは圧力の範囲が緑色の規定値内にあるか、などの点検も行いたい。
火災を経験し、消火器を使う人はそう多くないだろう。だが、実際に使う段になった場合に消火器に慣れないまま「本番」を迎えることになってしまう。そこで、消火器を正しく使えるように地元の自治会や消防署の防災訓練に参加するなどして、消火器の使用に馴染んでおけば、その分いざというときに炎を見ても慌てずに行動できることだろう。
用途に応じた使い分けを
消火器具にも種類がある。先に触れた石油ストーブなどからの出火に向く粉末の消火薬剤の入っているのが「ABC粉末消火器」で、木材や紙、灯油やガソリンなどさまざまな火元に対応できる。
瞬間的に炎を抑えて消火できるものの、木材など燃えている物によっては再び火が出る可能性もあるため、さらに水をかける必要がある。消火器と一緒にマスクも用意しておくとなお良いだろう。
このような粉末の入った消火器の重量は3キログラムから6キログラム程度で、重いほど中の薬剤量が多く、放射の可能な時間は長くなる。ただ高齢者や女性には重く感じられるかも知れない。
台所向きとして紹介したスプレー式の簡易消火器具は500グラム程度と小型で軽量なことに加え、片手でも噴射できるのでこれであれば主婦や高齢者にも使いやすいだろう。
火元から1.5〜2.5メートル程度の距離から一気にスプレーを押し下げて噴射する。このタイプの消火器具はゴミ箱やクッション、カーテンなどの出火にも対応可能だ。中身の薬剤によって、「ハロン」タイプと「強化液」タイプに分類できる。
前者の場合、天ぷら油が発火した際には、一時的に火が消えても再度発火する可能性があるとして、総務省消防庁は後者のタイプを使用するよう注意を呼びかけている。
このように火災の種類によって使用する消火器具は異なるので、自宅や会社などにある消火器具はどの火災に向いたものかあらかじめ確認しておきたい。その際はぜひ消火器具に張ってあるラベルに注目してほしい。
A、B、Cなどの文字が書いてあるが、これは国の定めた規格で、「A火災(普通火災)」は紙、繊維などが燃える火災、「B火災(油火災)」は灯油やガソリンなど石油類が燃える火災、「C火災(電気火災)」とあれば電気設備やコンセントなどが燃える火災に対応していることを表している。
消火器具のほかにも、風呂釜の残り湯を捨てずに張っておくことや、消火用のバケツを用意しておくことも生活の知恵だろう。どの消火手段を採るにしても、自力での消火が不可能と判断したら、周囲に助けを求めたり、避難することも想定して出口を背に消火活動にあたるようにしたい。
瞬間的に炎を抑えて消火できるものの、木材など燃えている物によっては再び火が出る可能性もあるため、さらに水をかける必要がある。消火器と一緒にマスクも用意しておくとなお良いだろう。
このような粉末の入った消火器の重量は3キログラムから6キログラム程度で、重いほど中の薬剤量が多く、放射の可能な時間は長くなる。ただ高齢者や女性には重く感じられるかも知れない。
台所向きとして紹介したスプレー式の簡易消火器具は500グラム程度と小型で軽量なことに加え、片手でも噴射できるのでこれであれば主婦や高齢者にも使いやすいだろう。
火元から1.5〜2.5メートル程度の距離から一気にスプレーを押し下げて噴射する。このタイプの消火器具はゴミ箱やクッション、カーテンなどの出火にも対応可能だ。中身の薬剤によって、「ハロン」タイプと「強化液」タイプに分類できる。
前者の場合、天ぷら油が発火した際には、一時的に火が消えても再度発火する可能性があるとして、総務省消防庁は後者のタイプを使用するよう注意を呼びかけている。
このように火災の種類によって使用する消火器具は異なるので、自宅や会社などにある消火器具はどの火災に向いたものかあらかじめ確認しておきたい。その際はぜひ消火器具に張ってあるラベルに注目してほしい。
A、B、Cなどの文字が書いてあるが、これは国の定めた規格で、「A火災(普通火災)」は紙、繊維などが燃える火災、「B火災(油火災)」は灯油やガソリンなど石油類が燃える火災、「C火災(電気火災)」とあれば電気設備やコンセントなどが燃える火災に対応していることを表している。
消火器具のほかにも、風呂釜の残り湯を捨てずに張っておくことや、消火用のバケツを用意しておくことも生活の知恵だろう。どの消火手段を採るにしても、自力での消火が不可能と判断したら、周囲に助けを求めたり、避難することも想定して出口を背に消火活動にあたるようにしたい。
火元別の使い分けも
万一出火した際は火元の種類に関係なく消火器を手に持って噴射すればよいのだろうか。答えはNOだ。
火元によって消火器の使い分けが必要になる。石油ストーブの場合、最近は感電遮断装置が付いているものもあるが、余熱があるため、地震で倒れると燃え広がることがある。濡らした毛布やバスタオルなどをかぶせてもよい。
あるいは、市販の粉末式の消火器で消火する方法もある。これは消火器の中の粉末が炭酸ガスや窒素ガスの圧力で放出され、酸素を遮断することで消火する原理。
使用の際は安全ピンを引き抜き、ホースを火元に向けた上で、レバーを握り火元から3〜5メートルの位置で10〜15秒程度噴射する。
次に台所で調理中に出火した場合は、スプレー式の簡易消火具を使いたい。例えば、天ぷらなどの油の入った鍋であれば、火傷に注意しながらスプレーを30秒程度噴射する。
水をかけてはいけない。油がはじけ炎が飛ぶためだ。濡らした毛布やバスタオルなどをかけてもよいが、水を絞っていないとかえって油に水滴が入り炎が大きくなってしまう。また、慎重にかぶせないと鍋そのものをひっくり返して大火傷を負ってしまうので注意が必要だ。
火元によって消火器の使い分けが必要になる。石油ストーブの場合、最近は感電遮断装置が付いているものもあるが、余熱があるため、地震で倒れると燃え広がることがある。濡らした毛布やバスタオルなどをかぶせてもよい。
あるいは、市販の粉末式の消火器で消火する方法もある。これは消火器の中の粉末が炭酸ガスや窒素ガスの圧力で放出され、酸素を遮断することで消火する原理。
使用の際は安全ピンを引き抜き、ホースを火元に向けた上で、レバーを握り火元から3〜5メートルの位置で10〜15秒程度噴射する。
次に台所で調理中に出火した場合は、スプレー式の簡易消火具を使いたい。例えば、天ぷらなどの油の入った鍋であれば、火傷に注意しながらスプレーを30秒程度噴射する。
水をかけてはいけない。油がはじけ炎が飛ぶためだ。濡らした毛布やバスタオルなどをかけてもよいが、水を絞っていないとかえって油に水滴が入り炎が大きくなってしまう。また、慎重にかぶせないと鍋そのものをひっくり返して大火傷を負ってしまうので注意が必要だ。
初期消火で被害食い止め
今冬の大雪は各地で深刻な被害をもたらしているが、やはり冬の災害といえば火災だ。
平成15年版「消防白書」によると、建物火災による焼死者1,420人の中で約9割が住宅火災によるものだった。火災は火を起こさないことが最善だが、ゼロにすることは現実的に不可能といえる。
そこで、正しい知識を身につけ、早期発見と適切な初期消火を行うことで被害を最小限に食い止めたい。
火災は最初の2〜3分間にどう対応するかで状況が全く異なってくる。出火してすぐは火に勢いがなく、消防士でなくとも火を消すことができる。
「2〜3分」というのは火が天井にまで燃え広がらず、家庭用消火器で十分対応できる段階だ。また過去の災害においても、火事によって被害が拡大した例が多い。
関東大震災では東京都(当時東京市)の約3分の1が焼失した。阪神・淡路大震災では、倒壊した家財でコードが破損し、停電復旧後に火災が発生する通電火災も起きている。これらは避難時にブレーカーを切っておけば防げた災害だ。
平成15年版「消防白書」によると、建物火災による焼死者1,420人の中で約9割が住宅火災によるものだった。火災は火を起こさないことが最善だが、ゼロにすることは現実的に不可能といえる。
そこで、正しい知識を身につけ、早期発見と適切な初期消火を行うことで被害を最小限に食い止めたい。
火災は最初の2〜3分間にどう対応するかで状況が全く異なってくる。出火してすぐは火に勢いがなく、消防士でなくとも火を消すことができる。
「2〜3分」というのは火が天井にまで燃え広がらず、家庭用消火器で十分対応できる段階だ。また過去の災害においても、火事によって被害が拡大した例が多い。
関東大震災では東京都(当時東京市)の約3分の1が焼失した。阪神・淡路大震災では、倒壊した家財でコードが破損し、停電復旧後に火災が発生する通電火災も起きている。これらは避難時にブレーカーを切っておけば防げた災害だ。
初期消火4
石油ストーブから火が出たら
消火器があれば火元に向けて噴射します。
無い場合は、毛布や布団をストーブにかぶせるか、バケツ1杯の水を一気にかけてください。
火が消えた後も、天板の余熱で再発火するケースがありますから注意しましょう。
消火器があれば火元に向けて噴射します。
無い場合は、毛布や布団をストーブにかぶせるか、バケツ1杯の水を一気にかけてください。
火が消えた後も、天板の余熱で再発火するケースがありますから注意しましょう。