火元別の使い分けも

万一出火した際は火元の種類に関係なく消火器を手に持って噴射すればよいのだろうか。答えはNOだ。

火元によって消火器の使い分けが必要になる。石油ストーブの場合、最近は感電遮断装置が付いているものもあるが、余熱があるため、地震で倒れると燃え広がることがある。濡らした毛布やバスタオルなどをかぶせてもよい。

あるいは、市販の粉末式の消火器で消火する方法もある。これは消火器の中の粉末が炭酸ガスや窒素ガスの圧力で放出され、酸素を遮断することで消火する原理。

使用の際は安全ピンを引き抜き、ホースを火元に向けた上で、レバーを握り火元から3〜5メートルの位置で10〜15秒程度噴射する。

次に台所で調理中に出火した場合は、スプレー式の簡易消火具を使いたい。例えば、天ぷらなどの油の入った鍋であれば、火傷に注意しながらスプレーを30秒程度噴射する。

水をかけてはいけない。油がはじけ炎が飛ぶためだ。濡らした毛布やバスタオルなどをかけてもよいが、水を絞っていないとかえって油に水滴が入り炎が大きくなってしまう。また、慎重にかぶせないと鍋そのものをひっくり返して大火傷を負ってしまうので注意が必要だ。


posted by さっちゃん at 22:34 | Comment(1) | TrackBack(0) | ■火の用心10か条
この記事へのコメント
押し後残します
Posted by 人妻 at 2008年01月26日 17:32
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