被害を最小限に抑えるための知識です。災害弱者を助けよう

災害の時に被害を受けやすいのがお年寄りや体に障害のある人たち、いわゆる災害弱者と呼ばれる人たちです。近くに住んでいる方はまず安否を確認するため声をかけて下さい。避難場所への移動も積極的に手助けして下さい。家族や緊急連絡先にも連絡をお願いします。目の不自由な人に周りの様子を知らせたり、耳の不自由な人にメモで説明したりすることも必要です。養護老人ホームの中には、災害時に近所の人たちに避難を助けてもらう取り決めを結んでいるところがあります。
posted by さっちゃん at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■被害を最小限に抑えるために

被害を最小限に抑えるための知識です。隣近所の助け合い

ケガをした人の救出は早ければ早い程、助かる確率が大きくなりますが、この時頼りになるのが、隣近所の助け合いです。阪神・淡路大震災ではケガをした人のおよそ60パーセントが隣近所の人に救出されたと答えています。地震の時に、自分の家族の無事が確保できて余裕があれば周りの人と協力して、救助活動や消火活動に取り組んで下さい。この時はガス漏れや漏電、さらに余震の危険があります。注意を払いながら作業を進めて下さい。
posted by さっちゃん at 16:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■被害を最小限に抑えるために

被害を最小限に抑えるための知識です。トリアージ

最近、災害医療の現場に取り入れられているのが「トリアージ」という考え方です。トリアージとは、フランス語で「選別」という意味です。手当をする際に急ぐ度合いに応じて優先順位をつけることをいいます。災害医療の現場ではケガ人の容態を診て次の3つに分け、その順位に従って手当をします。1番目が、けがの程度が大きく、すぐに手当をしないと命に関わる。2番目は、けがの程度は大きいが、手当が多少遅れても大事がない場合3番目はケガが軽い場合です。手当を受ける場合は医師の指示に従い協力して下さい。
posted by さっちゃん at 16:35 | Comment(1) | TrackBack(1) | ■被害を最小限に抑えるために

被害を最小限に抑えるための知識です。応急手当、打撲

軽い打撲の場合、患部を冷やすとはれや痛みが軽くなります。軽い打撲を負った場合、ケガをした人をできるだけ楽な姿勢にします。脱臼や骨折の恐れが有る場合はなるべく動かさないようにして、包帯や三角布を使って固定します。この場合は患部を心臓より高くすることが原則です。重傷と思われる場合は、早く専門の処置が必要ですので、なるべく早く手配をするようにしましょう。災害時に開いている病院はテレビ・ラジオを通じて放送するようにしますので、放送に注意して下さい
posted by さっちゃん at 16:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■被害を最小限に抑えるために

被害を最小限に抑えるための知識です。応急手当、傷・火傷 

地震など大きな災害があると、病院などに患者が殺到して対応できない場合があります。軽いケガはできるだけ自分で処置できるよう応急手当の方法を勉強しておきましょう。切り傷やかすり傷の場合は、傷口を水できれいに洗ってから治療します。出血していたら清潔なガーゼか布を傷口にあてて軽く押さえます。また火傷の場合は水や氷で冷やすことが大切です。水疱ができていたら病院や診療所で診てもらうようにしましょう。
posted by さっちゃん at 16:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■被害を最小限に抑えるために

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